前日計量を野外で無料公開という形で行いたいと思っている。
きっかけは海外で見た前日計量。
米国など主要配信会社の入る大きな興行では、試合会場内、または会場の外で前日計量を行う。
これは当日の視聴及びチケット購買の為のプロモーション活動と言える。
”FIGHT WEEK(ファイト・ウィーク)”
米国では週末の土曜日に試合が行われることが一般的で、
その週の頭に”FIGHT WEEK(ファイト・ウィーク)”と呼ばれる試合に向けてのイベントが始まる。
月曜から火曜日に行われるのが”Grand Arrival(グランド・アライバル)”と”Medhia Day(メディア・デイ)”。
グランド・アライバルは出場選手のウェルカム・お披露目イベント的な形で、その後にメディア向けのインタビュー、興行で使用する写真の撮影などを行うことが多い。
続く水曜に”Open Workout(公開練習)”を行うのだが、最近、日本だと更に前の週で公開練習は行われるのが主流のようだ。
そして前日計量の前日、”Final Press Conference(最終記者会見)”が行われ、ここでメイン級の試合出場選手が時に罵り合い、睨み合いながら興行を盛り上げている。
仕上げに前日計量が決行される。
近年は事前に既に公式計量は終え、その後に一般ファンも入場できるセレモニー的な計量を開催する形が多く、照明や音楽、映像演出を加えたショー形式で盛り上げられる。
乱闘だったり、罵声が飛び交うことも時にあるが、PPVのメインカードで起きることが多く感じるのは気のせいだろうか、、
PPVファイトの場合は主役選手やメインカードの両選手が歩合をもらえることもあるという。
そのような各種イベントをこなし、選手達はいよいよ土曜日に”FAIGHT DAY”を迎える。
こんな規模ではないけれど、今回、八王子での興行を決めた際にやってみたかったことの一つが、この観覧無料の前日計量だった。

Lemino BOXINGの前日計量
只今、後楽園ホールで行われるLemino BOXINGの前日計量は全て、東京ドームシティ内にあるブルーイングで行っている。
湾曲した横長の大きなスクリーンには全選手の画像が入り、主要試合の煽り映像で始まる計量は、
赤絨毯をひいてショーアップされた中で入場、その後は秤、撮影と続き、イベントのように行っている。
「前日計量をショーアップしてみてもよろしいでしょうか?」
Lemino BOXINGの長、大橋ジム大橋秀行会長に聞いたところ、
「面白いね、経費は払うからやってみてよ」
と言っていただいたのが始まりだった。
2024年5月、肩の怪我から約1年ぶりの再起戦となる、佐々木尽をメインイベントに据えたLemino興行、
主催を任された自分は何か特別なことをしたい、と考えていた。
尽が出る時はいつだってそう考える。そう思わせる何かが彼にはある。
Leminoでは何か違いを見せていきたい、
と考えていたことを大橋会長から聞いたことがあった。
尚更、何かを、そう考えながらマッチメイクを組んでいった。
そこで繋がったのが、海外の計量風景だったのだ。
当然、自分で費用は出すつもりだった。
しかし、大橋会長は「いいから、まずはやってみてよ」
と言って、「楽しみにしてますよ」
と笑っていた。
大橋会長はそういう人だった。
この日の興行以降、後楽園ホールで行われるLemino BOXINGの前日計量はこの形式で行われている。
自分がその運営を任さていただいていることが、本当に有り難く、スクリーンの画像を制作するのが本当に楽しいのです。
そして仕事にもなってい、、
会長、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
フードフェスを2日間開催
そんな、前日計量の日と、試合当日、会場である東京たま未来メッセの敷地内、そしてその前のスペース”えきまえテラス”で、
フードフェスの開催を開催予定している。
只今、一緒に取り組んでいる会社と企画を試行錯誤中。
ボクシングにちゃんとリンクしたものでないと、意味がないし、地元に還元できる何かを盛り込みたい、とも考えている。
みなさま、どうかお楽しみに。
そして、
フードフェスのど真ん中で行う前日計量、、
選手の皆さん、ごめんなさいね。
興行まで後、75日。
先行予約チケット絶賛販売中。