
9月21日の八王子興行から早くも一週間が経過していた。
改めて、応援、ご支援、観戦をしていただいた皆様、誠にありがとうございました。
自然消滅していたこちらの日記、少し書き加えたいと思います。
最後にこの日記を書いてから、興行までは怒涛の準備とトラブル、対応に追われて気付けば興行当日を迎えていた。
書きごたえ十分の内容も多々あったのだけれど、自分の能力と体力が追いつかず、処理する日々となってしまった。
本来は興行の出来事をまめに書いて、リアルタイムに伝えることで、興行の興味を少しでも持ってもらえたら、
と考えていたけれど、
できなかったんだな、これが、
驚くほどの速度で時間が経過、
その一方で台風の動きは遅かった。
興行自体、中止の可能性が囁かれる中、
その可能性を振り払うように準備に没頭していたのだった。
前日計量の日、目覚めと共に棄権の知らせが、、
自分も経験したから分かる、こんな時、連絡をしなければならない相手側のジム関係者は本当に辛い。
試合キャンセルとなった佐々木革は思いのほか冷静だった。前を向いてくれていたのが自分にとっても救いだった。
革、その姿勢ならチャンスは必ず繋がるよ、
そう思いながら、今、彼の次を模索している。
公開計量は大盛況だった。
もし晴れていたら、もしフードフェスが行われていたら、
色々考えたけれど、200人以上集まった観覧者を見て、方向性は間違ってなかったと思った。
今回の興行では、あらゆるプロモーション活動をこの日に集めていた。
その成果が目の前で確認できたのが嬉しかった。
迎えた興行当日、会場は沢山の観客で埋まった。
嬉しかったのだけれど、対応に追われて感傷に浸る暇は皆無だった。
結果は全試合KO決着。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。
この興行は昨年の7月には始動していた。
会場を抑えないとけないこと。
それとLeminoの配信が入っていただけるのか、と。
そこら辺の交渉をジリジリと行いながら準備を行なっていた。
その証拠に、今年のカレンダーには9月21日に興行開催決定を既に記載している。
できなかったらどうするつもりだったんだろう、、
ギャンブルの日々だと実感する。
そもそも何故、八王子でやろうと思ったのか、
それを語るには昨年6月の佐々木尽の世界戦に遡る。
メインイベントで歴史的な世界戦を、大橋秀行会長、Leminoに組んでいただいた。
そのため、たくさんのプロモーション活動を独自に、地元八王子を中心に尽と八王子中屋ジムは行なっていた。
何としても、たくさんの方々に観戦してもらわなければならない、そのことを強く理解していたからだ。
が、しかし、自分たちは会場を十分な観客で埋めることができなかった。
会場を観客で埋めるのはメインイベントの役目、
それができなかったことが本当に申し訳なかったし、悔しかった。
特に沢山のプロモーションを打った地元八王子から、観客を呼ぶことが出来ていなかったと、強く感じていた。
当時、駅前など表面的には街を上げての応援に見えていたと思う。
ただ、それを観客という形で数字に残すことが出来ていなかったのが分かってた。
もっと八王子の人に見て欲しかった。
だからこそ、
今回。八王子で興行を行うことで、今度こそ、地元の人達に会場に足を運んでもらわなければならない、
ただただその事を考えていた。
来てもらえれば、素晴らしいものが見せられる、そう思っていたし、実際にそうなった。
そのためには、の逆算から始まったのが今回、
自分は自分が決めた目標に向かい、ただただ、邁進していた。
そんな興行だった。
一週間前、
メインイベントでは尽がTKO勝利でアジア三冠王者となった。
その試合後のインタビューでは、観客の多くの方々が残ってくれていた。
最後、彼だけは花道から退場してもらおうと直前で思い、指示したところ、
素晴らしい風景になった。
たくさんの観客と最後の時を共に過ごした尽の笑顔は素敵だった。
興行の目標への手応えを感じた瞬間だった。
今回はLeminoの試聴も良かったと関係者の方から聞いた。
自分が追わなければならない数字のもう一つだった。
今回の経験を携え、次にどこへ向かうのか、
また、楽しみにしていただけたらと思う。
ジムスタッフ、手伝ってくれた方々、関係者、選手の皆さん、何より、ご観戦、ご試聴をしてくださったファンの方々、
本当にありがとうございました。
とりあえず、来月、
地元八王子の方々を中心に今回の興行の祝勝会を行う。
東日本新人王の決勝もある。
早くも次まで残された時間は多くない、自分の能力と体力が追いつくのだろうか、、
引き続き、応援、ご支援、ご観戦、ご視聴の程、よろしくお願い致します。
ありがとうございました!