先週末はサマーランドで行われた八王子市市役所職員のイベント、ファミリーフェスタにお呼ばれした。
今回参加したのはA級ボクサーの牛島龍吾と、9.21の試合で復帰する臼井春樹がアシスタントを務めた。
400人くらいいる市の職員の皆様とそのご家族の前でご挨拶、
9月21日の興行、7月26日のセレオのイベントの紹介をさせていただいた。
その前後では体験ミット打ちを行った。
体験の人数は多くはなかったが、みんな笑顔溌剌とミットのパンチを打ち込んでいた。

今回、ミットを持ってくれた龍吾と臼井は、尽と同じ時代の新人王に挑戦した同期だ。
彼らが東日本新人王トーナメントに参戦したのは2019年、
龍吾は初戦で優勝候補同士の対戦として注目された亀田京之介選手(当時協栄)と、八王子中屋ジムの興行で対戦。
新人王予選ながら興行の主軸に据えたこの試合は、当時のAサインのYouTube動画で100万以上再生されるほどだった。
その後、龍吾は浮き沈みあるキャリアを歩みつつ8回戦となるも、2021年10月の試合後、リングを離れた。
しかし今年2月、約4年半ぶりの試合をスーパーフェザー級トーナメントに出場。アマキャリアのあるランカー英豪選手(KOD)を相手にダウンを奪うも判定で敗れた。
ただいま龍吾は怪我を治しつつ、再再起を目指している。頑張れ龍吾。
一方の臼井はこの年、東日本新人王を獲得するも、12月の全日本新人王で敗れた。
その後、臼井は沈黙。
しかし、2年3ヶ月ぶりに急遽復帰を果たすと、初回にダウンを奪うも続く2回に豪快に倒され、KO負け。再び沈黙した、、
すると昨年、フラッと現れた臼井はジムワークに復帰。1年ほどをかけて練習に励むと、今回の八王子大会出場を目指しトレーンングの強度を上げていった。
「とびきり弱い相手と試合組んでください!」
そう言い放つ臼井の表情には一点の曇りもなかった。
4年前の再起戦の時も同じことを言って、同じ表情をしていたような気がする、、
決まった相手は勝ち星全てKOの苗村修悟選手(当時の対戦時5戦4勝(4KO)1敗)だった。
その後、苗村選手は後のチャンピオンも含め倒し続け、そのパワーを証明していた。
臼井、ごめんよ。今度はマッチメイク、頑張るよ。
そう想いを胸に秘めマッチメイク。
が、6回戦自体が中々いない。
これはずっと昔から言われ続けていることだけど、谷間のB級はどの時代だって少ないのだ。
地方にも声はかけた。
該当選手がいなかった。とびっきり弱い相手、、
そんな時、階級を上げて相手を探している選手がいるというジムから連絡があった。
伸び盛りの22歳、下から上がってきた選手としては高いKO率を持つ堀江尭斗選手(FLEAR山上/8戦5勝(4KO)3敗)と決まった。
臼井、ごめんよ。
弱くもなければ、むしろパンチなんかまた強い相手になってしまったよ。
でもね、心配ない、君ならやれる、、多分。
当時の新人王組は中々、楽しみなメンバーが揃っていた。
その中で尽や龍吾も含め、最もセンスがあったのは間違いなく臼井だった。
空手のバックボーンもあった臼井は、すぐに頭角を表し、その流れでアマチュアを行った。
戦績は3戦3敗だった。
、、、あれ、おかしいな、、
本人も思っていたかもしれない、
臼井は最もセンスはあったが、もっとも気持ちにムラがあったとも言えた。
本領はプロで発揮する。
当時会長だった現チーフの父と、そう話していたのを思い出す。
そうして迎えた臼井のプロデビュー戦、
初回からパンチが走り早くも倒しそうな雰囲気の中、2回のバッティングにより負傷ドローだった。
、、、運が悪かった。
それでも、
その後は持ち前のセンスで巧みに試合運びを展開。そつなく勝利と引き分けを重ね、東日本新人王を獲得した。
「新人王を取ったら辞めます!」
トーナメント開始前にそう言っていた臼井、
全日本新人王で敗れた後、しかしチーフの見解は違った、
「すぐ戻ってくるさ、臼井はチャンピオンになれる」
約2年帰って来なかった。
ムラがあるがセンスもある、
臼井春樹が2022年3月以来、4年半ぶりに再度、復帰戦を行う。
イベント参加、宣伝活動の話から相当逸れてしまった。
今、宣伝活動を行いながら、興行前日、当日に行うイベントの準備をしている。
試合会場の前の敷地で行う予定で、その中に前日計量をぶっ込みたいと考えていて、
無料の野外公開前日計量、という形を試してみようと模索中。
宣伝活動は続く、、
興行まで後、76日。
先行予約チケット絶賛販売中。