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読売新聞『私の一冊』にて紹介、中屋会長の1冊

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27日(水)本日の読売新聞の『私の一冊』のコーナーにて、八王子中屋ジムの中屋会長の一冊が紹介されておりました。
 そのコーナーで会長が選んだ一冊とは矢内原伊作「ジャコメッティとともに」というスイス出身の彫刻家について記された書物でした。

(読売新聞、石原記者有り難うございました。)
 彫刻を手段として芸術家になる事を目指していた会長が、ボクシングに携わっている今、しかしその姿勢はこの一冊に出会った頃となんら変わりはいないようです。
 記事の中で語られている最後の言葉に、この競技への、ジムの選手達への、そして己の進む道への姿勢がみえてきます。
「教え方次第で選手は成長する。一枚の絵を苦悩して書き上げたジャコメッティのように向き合いたい」。
 芸術に向かう姿勢を支えに掲げる会長の言葉、八王子中屋ジムの言葉は「誰だってボクサーになれる」です。
 練習生、アマチュア、プロの選手達、また彼等の試合を会場で応援、観戦して下さる皆様、どうかこんな気持ちで日々望む八王子中屋ジムのボクシング、これからもよろしくお願い致します。

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