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臥薪嘗胆、我慢の時だ、丸山伸雄!

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(ちなみに一昨日、まさが全日本新人王になった日、丸は27歳になりました。お誕生日おめでとう!来年早々までには試合をプレゼントするからね!)
 今年最後、野崎雅光選手の全日本新人王獲得で締めくくった八王子中屋ジム。
 *NEWS
 野崎雅光選手の全日本新人王決勝!(動画コメントあり!)
 そのまさの前、八王子中屋で最後に新人王を勝ち上がったのが2007年大会の丸山伸雄選手だった。
 丸はその年、1戦、1戦を着実に勝ち進み東の決勝までコマを進めました。
 しかし、2−0(−1.0−1)の判定負けとなり全日本への出場はなりませんでした。
 その後、B級に進んだ丸は2連勝、初めてのA級戦では元日本ランカーの加治木了太選手(協栄)相手に判定負けしたものの、今年に入り、初の日本ランカーとの対戦が実現。
 相手は当時日本S・フェザー級4位の松崎博保選手(協栄)。タイトル挑戦もした事のある強豪でした。
 試合は一進一退の攻防が続く中、7回に丸が右フックでダウンを奪い、その後は激戦へ。
 判定は1−1(1、−1、0)のドロー判定、優勢に試合を進めていただけに残念な結果となってしまいました。
 それでも5月に地元八王子で、タフなタイ人相手に完璧な判定勝利。再びランク獲得に向け始動したわけなのです。
 が!
 相手が見つからないのです!
 S・フェザー級のランカーはもちろんの事、ランカークラス、ライト級近くでも当たったのですが、なかなか良い返事がもらえていないのです。
 現在日本S・フェザー級王者は丸と同様にサウスポー、彼の戦績(14戦10勝(1KO)3敗1分)を見れば前哨戦の相手としても不足はないはず、、、嗚呼、なのに何故、、、
 続々とデビュー戦や、ランカー挑戦、タイトル戦が決まっているジム内にあって、丸は試合が決まっていないにもかかわらず、1、2を争う程の練習を重ねている選手。そんな選手の試合を決めてあげられないのは、ジムとしても本当に辛いです。
 どんな事でも地道に積み重ね、少しずつ結果を残してきた丸、臥薪嘗胆、今は我慢の時だ!
 ボクサーは待つ事も仕事なのでしょう。
 そんな丸を叩きのめすには今が絶好のチャンス!
 サウスポーが強くなってランカーになるとその後、厄介ですよ!
 試合前にいつも必ずしている事は、河原でシャドー(おちつかないから)な丸山伸雄、彼をボクシングジムの皆さん、よろしくお願いします!
 *諸国漫遊記
 アミア・カーン、今度こそNY? England,Birmingham(12/21UP)

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