12月12日(月)東洋VS日本ミドル級王座統一戦のセミにて登場するのは東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田選手です。
(メインの男と共に、がんばっております。)
今回は日本タイトルのみをかけての10回戦。
相手は花形ジムの日本同級6位 和田直樹選手です。
今年8月1日に行なわれた試合で、当時日本ランク4位の山本忍選手(石橋)相手にダウンを奪いながらのアウトボックスで7回TKO勝利し、初の日本ランキングに名を連ねた18戦8勝2KO8敗2分の選手です。
今年、常に国内上位の相手と戦って来たチャーリー、前回の試合ではあるテーマを持って試合に臨むも、キャンバスのコンディションの悪さの為、それをやりきる事が困難となってしまいました。
今度の試合ではそのテーマに挑戦し、今の自分のレベル、今の国内における位置を改めて見せたいと思います!
そのテーマとは、チャーリーの左。
(左、)
今度の試合、ほぼ左で試合を制するつもりです。
あえてここに宣言するのは、今度の相手、和田選手をなめている訳でも、右を負傷している訳でもありません、
全ては世界をとるのために、
更に言えばチャーリーの属する世界一層の厚い中量級で世界を目指すために、です。
当然、全く右を使わない訳ではありませんが、試合のそのほぼ全てを左で始め、左で決める、という意気込みなのです。
12月12日、メインのミドル級王座統一戦の注目点が王者同士の対決だとすれば、セミの日本スーパーウェルター級タイトルマッチは王者の左腕です。
今、チャーリーはそのテーマ達成を目指し懸命に練習を行なっております。
(左。)
この階級で本当に国内敵なし、と思われるような試合を見せられたらと思います。
宣言した事で周囲の期待やプレッシャー、相手の更なる奮起も当然あると思います。しかし、それを乗り越えてこそ、次のステップが待っているのだと思います。
左を制するものは世界を制する。
今、国内においてチャーリーは相手に自分の成長やモチベーションを求めるのではなく、自分の中にそれを求めなければならないのかもしれません。チャーリーは本当に厳しくも凄い世界にこれから挑んでいくからです。
しかし、それはチャーリーのテーマです。当日のお客さん達はその王者が律する事でよりエキサイティングになるであろうタイトルマッチを楽しみにしていて下さい!
メイン以上の凄みを見せたいと思います!
がんばりますので応援よしくお願い致します!
(左!皆でがんばります!)
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